事業の設立・開業にあたっての人事労務関係の支援をさせていただいております。
開業時には人事労務以外にもやらなければならないことが多数あります。
人の採用や人事労務面になかなか手がまわらない、どういう手続きが必要か分からないという事業主の方のサポートをしております。
求人・募集支援
従業員の募集採用のご支援をさせていただきます。
事業計画などを基に、何人雇うかや人件費の目安などの相談を受けます。
求人を出す際には、ハローワークや民間求人サイトへの手続き代行や、面接支援を行います。
また、新卒者の採用を検討される場合には、学校への求人提出も代行いたします。
面接では「どんな段取りで、どんな質問をすれば良いか分からない」というご相談をよくいただきます。
面接に同席し、それらのお悩みを解決するご支援もいたします。
その他、採用適性検査や持ち味カード等のツールをご紹介させていただきます。
採用適性検査では、診断結果より適性を分析し、求める人材か判断したり、職種別の適性などの分析も可能です。
持ち味カードでは、通常の質疑応答の面接だけでなく、カードを使い自身の持ち味について話していただき採用選考がより充実したものになるよう支援します。
労働保険・社会保険の加入手続き
開業時の労働保険、社会保険の煩雑な事務手続きの代行を行います。
開業した際には、法人は従業員の人数にかかわらず、個人事業主でも条件に当てはまれば社会保険の新規加入手続きを行う必要があります。
また、労働保険の加入手続きや労働保険料の計算が必要になります。
医師・歯科医師等の場合、社会保険の加入を医師(歯科医師)国保と厚生年金での加入するなどより手続きが煩雑になりますので、事務手続きを代行して行います。
就業規則・労働条件通知書の作成
会社のルールブックにあたる就業規則の作成支援を行っています。
従業員の人数が10人以上の場合、労働基準監督署に就業規則の提出義務が発生します。
また、会社のルールを明確にしておくことで後々のトラブルを防ぐことや、働きやすい職場環境の形成を支援します。
就業規則について詳しくはコチラをご覧ください。
助成金の申請
開業時に受給できる助成金もあり、申請が可能かの診断を行っております。
申請ができそうな場合には、助成金のご提案や書類作成代行を行います。
開業時には申請できるものがない場合でも、開業後に人を雇う場合や様々な制度を導入する場合に受給できる可能性がありますので、そちらを含めてサポートさせていただきます。
助成金について詳しくはコチラをご覧ください。
外部機関との連携
人事労務以外にも開業の際には必要な手続きや専門的な知識が必要になります。
例えば、税務・会計や登記等の行政手続き、業種に応じた専門家のサポート、金融機関など、開業するにあたってさまざまな外部機関が介入いたします。
当事務所では、他の外部機関とも連携しながら開業支援をいたします。